官能映画。
ピンク映画を彷彿とさせる昭和の香りが漂うとても良い映画です。
エロだけではなく、人の心の機微の描写や、物語がきちんとしているのが、官能映画の素晴らしさ。
主演 奈緒役の 天使もえ さんが、めちゃくちゃ美しい。
そしてどこまでも可愛い。
そして役にピッタリ。
わたしはきっと、求められることを、求めていた。
サブタイトルにあるそれは、奈緒の言葉。
義父の日記を見て、不倫がバレている事に気付いた奈緒は、それまで拒んでいた義父の欲望を、諦めて受け入れる事にする。
これで最後ですからね、全て忘れて下さいね。 忘れるフリでも良いですから。
ボケたフリは得意です。そう言って義父は念願が叶い奈緒の身体を弄る。しかし、行為はそれで終わりだった。
そして、義父に、私だと思って息子とセックスをしてくれと頼まれ、奈緒はそれを覗かせた。
そして義父は襖の向こうで奈緒のセックスを覗きながら、奈緒がくれた梅干しの種にむしゃぶりつき、喉に詰まらせてしまう。
そして奈緒がイク時に、義父もイク、、、!?
ここからの2人のやりとりが、とても素敵です。
エンディングで、義父の日記を読む奈緒。
やり残した事
奈緒と
この続きは何を書こうとしていたのか、もう奈緒にはわかっていた。
最後に心通わす事が出来た義父を思い、奈緒は、、、すると。
それは幻だったのか、それとも。
エンディングまで、ほぼ完璧で、全く無駄の無い作品に、久しぶりに出会えた気がします。
10年前に『 ホームレスが中学生 』を撮った 城定秀夫 監督は同じ人とは思えないほど素晴らしい作品です。
城定秀夫 監督作品は『 妻の秘蜜 らせんのゆがみ 』も良かったのですが、この作品の方が凄い。 完璧です。
『 妻の秘蜜 〜 夕暮れてなお 〜 』 予告編
PR
音楽・サウンドの詳細レビューを準備中です。
作曲家・印象的なシーン・サウンドトラック情報を近日公開予定。