REVIEW No.219

の・ようなもの のようなもの

Something Like, Something Like It

映画 レビュー
Review

第 196作品目『 の・ようなもの 』の35年後の世界、落語界のお話です。

今回の監督は、 『 の・ようなもの 』で助監督を務めた 杉山泰一 さん。

今回は 松山ケンイチ 、 鈴木亮平 、 ピエール瀧 、 塚田武雄 、 佐々木蔵之介 さんと、たんまらないラインナップですが、 前作の主人公の 志ん魚( 伊藤克信 )がどうなっているのかに注目です。

主役 志ん田 は、松山ケンイチ さん。

行方不明になっている 志ん魚を探す旅に出ます。Go栃木!

今回は、前回以上に 笑いがいっぱいです。

おいおい、と思わずツッコんでしまう。

しかしピエール瀧はすごい。

ホントにいそうだもんね、こういう市場の人。

演技がどうこうじゃなくて、まんまそのまんまリアルなんですよね。

んで、栃木に行き、長野に行き、都内に戻り谷中で志ん魚を見つけた志ん田、一緒に住むことになります。

閑話休題、志ん田と、志ん田が想いを寄せる夕美( 北川景子 )が、夕暮れ時の谷中霊園で鴨蕎麦をすするシーンが凄くイイ!

やってみたいシチュエーションです。

そして、エンディングテーマ曲は、前回に続き 尾藤イサオ 『 シー・ユー・アゲイン雰囲気 』

この映画のエンディングにピッタリです。

一言でいえば、なんて平和な映画なんだろう。

誰も傷付かない、誰も壮絶に死なない。

観終わって、ほっこりする映画でした。

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