(原題: The Danish Girl)
『エクス・マキナ』の アリシア・ヴィキャンデル 繋がりで、オススメしていただきまして、観てみました。
とてもとてもせつなくて、そして画の美しい映画です。
原題の通りデンマークのコペンハーゲンが舞台となっています。街が美しい!
その街で、肖像画家のゲルダ・ヴェイナー(アリシア・ヴィキャンデル)は、風景画家の夫・アイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)と暮らしていた。
ある日、ゲルダの人物画のモデルが来れなくなり、描きかけの脚部のモデルとしてアイナーは、ストッキングを履き、衣装を身体に当てる。
すると、アイナーは、その行為、自分の姿になんとも言えない感覚を感じる。
後日、ダンスパーティーに誘われたヴェイナー夫妻、参加を拒むアイナーに、ゲルダは女装をさせて参加させる。
人物画の画家ですからね。
メイクをしていくにつれて、アイナーはその仕草までも、より女性的になっていきます。
その様が、なんとも官能的でステキです。
そして、夫婦でダンスパーティー会場に行くと、リリーが本当はアイナーである事に、誰も気付かない。
それでも気付かれるかもしれないと、窓際に並ぶ椅子に座って、人々から離れた所にいると、ヘンリクという男が話しかけてくる。
そしてヘンリクに口説かれた時、アイナーの表情が、女装がバレまいとしていたものから、女性として口説かれたものへと変化していく、同じ戸惑いでもその質が変化していく様に、ゲルダは気づいてしまう。
自宅に戻ると、ゲルダは、何故ヘンリクとキスをしていたのかとアイナーを責める。
もう二度とリリーにならないと約束して、クローゼットに行ったアイナーは、男装?した自分の姿が映る鏡を見て違和感を覚え、全ての服を脱ぎ捨てる。
そして裸になった姿を鏡に映し、股間に違和感を覚え、手で抑えて、股に挟む、はさ、あ、あれ?見えてるじゃん(汗)
さておき、その姿が映る鏡を見て、アイナーは確信をする、自分は本当は女性なのだ、と。
ゲルダは、アイナーの肖像画を書き続ける、リリーとしての肖像画を。
そして、リリーの肖像画が評価されて、パリで個展を開くことになる。
次第に女装をしてリリーになる時間が増えていき、アイナーとゲルダはすれ違っていく。
そして、、、
ラストシーンで、アイナーの描いた風景画にあった生まれ故郷の湖を見に行った時に、アイナーからもらったマフラーが風に飛ばされて高く舞い上がる。
ハンスは追いかけようとするが、ゲルダは自由に飛ばせてあげてと言う。
リリーの日記が元になり、1993年「男から女へ」が出版された。
今もトランスジェンダーの人々に勇気を与えている、、、
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