REVIEW No.107

パッセンジャーズ

Passengers

映画 レビュー ミステリー サスペンス ロマンス
Review

大好きなアン・ハサウェイ主演のサスペンス映画です。

ストーリーとしては、サスペンスなんだけれど、アタシにとってはアン・ハサウェイとパトリック・ウィルソンのラブストーリーです。

もう、観ていてニヤニヤしちゃいます。

航空機事故のケアのため、セラピストとして担当する事になった、ドクター、クレア・サマーズ(アン・ハサウェイ)

生存した5人を、グループカウンセリングをしていくのだが、ひとりひとり行方不明となっていくのは、航空会社が口封じの為消していると、患者のひとりから聞かされる。

そして、航空会社の人間が尾行している事にクレアは気付く。

エリックは、過去に結婚しようと思ったことがあって、式の2日前に怖くなって逃げ出した。

『結婚が怖いのは、人生が現実になるからだ』

なるほど、マリッジブルーはそのせいか。

真夜中のヨットハーバーで、エリックとクレアは、ヨットで沖に出る。

冷たい海に飛び込もうとするエリックに「生きている実感が欲しくてスリルを求めるのは、よくある事よ」とクレアが言う。

暗い海に消えたエリックを、助けに海に飛び込むクレア。

潜っていたエリックが水面に出ると、抱き合ってキスをするクレア。

吊り橋効果ですか。

エリックに振り回されながらも、次第に惹かれていくクレア。

もうね、胸がキュンキュンします。

ここまではラブストーリーじゃないですか。

後半から、雲行きが変わってきます。

、、、違和感。

だんだんとその違和感の理由が明らかになります。

そして、その違和感の理由はラストシーンで、全て分かります。

航空機事故の真相とか。

エリックが作っていた壁のオブジェとか。

クレア自身が何者なのか。

そして、クレアが姉エマに宛てたメッセージ。

passengers とは、乗客。

それは、飛行機の乗客なのか

それとも、人は皆人生という乗り物の上のパッセンジャーなのか。

やっぱりアタシにとっては、感動的なラブストーリー映画でした。

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