昨年観逃した作品のひとつ『 君の膵臓をたべたい 』が、もうスマホで観れるなんて!
早速、見たました!
『 君と100回目の恋 』の 月川翔 監督。
主演の 浜辺美波 さんがとてつもなく可愛らしいです。
彼女が演じる高校生 山内桜良 は膵臓の病気で数年しか生きられない。 桜良の落とした「共病文庫」という闘病日記を見てしまい、その秘密を知ってしまった「僕」は、残り少ない人生を普通に過ごそうとする彼女に翻弄される。
コミ症で根暗な「僕」は、クラスの人気者の彼女の事が理解できない。
そんな桜良に翻弄されながらも、いつしかそれが楽しみになっていく。
非日常が日常に変わっていったところで、あの結末。
こちらが想定していた結末の手前でバッサリ。
あぁそうか、アレが伏線だったんだ。
人は思うようには生きられない。
だからこそ、その瞬間瞬間を最大限に楽しまないとね。
悩んだって、拗ねたって、不貞腐れたって、時は過ぎていきます。
ならば、楽しんだ方がイイでしょ?
なるほど、だからアタシはイベント事が好きなんだな。
日常を非日常に変えて楽しめたらイイよね。
桜良は、目一杯の笑顔でこう言ってました
「どうせみんないつかは死ぬんだし、ほら、天国で会おうよ。」
『 君の膵臓をたべたい 』予告
と、ここでこの映画の素晴らしさはいくつもあるのですが、まずは主人公の「僕」 小栗旬 さん。
桜良と別れて、そのまま時が止まったまま大人になった「僕」 志賀春樹。
物語の大半は、春樹の回想シーンです。
回想だからこその、春樹目線での物語。
あの内気な春樹がほんの少しでも変わったら、全く違う映画になったのでしょう。
大人になってもコミ症のままの春樹を演じる小栗旬 さんが素晴らしい。
だからこそ、 桜良を演じる 浜辺美波 さんの快活さ、元気さ、可愛らしさが引き立っていました。
この物語には、沢山の対比があって、例えば今の春樹と桜良の性格や、春樹の目線と桜の目線、春の出会いと冬の別れなどなど。
伏線のアイテムも沢山ありました。
なかでも桜良が春樹に渡す本『 星の王子様 』
桜良が春樹に見せた事件の新聞、ガム、桜良のラクガキ、「
宝探しみたいでいいじゃん。すぐに見つけられたらつまらないでしょ?」桜良が春樹に話す「先生とか向いてそう」というセリフとかとかなどなど
『難病もの』の物語の様でいて、じつはそれだけではない裏テーマがあるのです。
桜良の死後12年経ち、2人の思い出の図書室が閉鎖されようとしている時に、母校の教師になっていた春樹は、桜良が隠したモノを見つけて「そうか僕達は仲良くなっていたんだ」と呟きます。
あぁ耳が痛い。
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