REVIEW No.1295

グリーンブック

Green Book

映画 レビュー
Review

The GreenBook

60年代のアメリカは、まだ黒人差別が根強く残っていた。

特に南部アメリカでは、モーテル、ホテル、レストランは、黒人が利用できるところと白人専用のものと明確に区別されていた。

黒人でも安全に宿泊できるモーテルがまとめられているガイドブック、それがグリーンブック。

ブロンクス生まれのイタリアーノ トニーが、世界的なピアニスト ドナルドシャーリーの南部ツアーの運転手兼マネージャー兼ボディガードとして雇われ、アメリカ南部各地を巡るツアーに行く。

見所のひとつは、ツアーで各地を廻るので、当時のアメリカ南部の都市を見れる事です。それが楽しい!

エンディング、クリスマスに間に合ったトニーの自宅で流れるBGMは、ナット・キング・コールのTheChristmasSong

物語後半でも、ナットキングコールが白人の歌を歌いステージから引き摺り下ろされて暴行された話が出ていました。そのヒキに対して、白人のカリスマパーティに黒人が登場するシーンでのナットコール!

物語全編を通して、反発と融和が根底に流れています。

そして、伏線の全回収!キモチイイ!

こんなに素敵な映画だったなんて!

今年前半195本の映画の中で間違いなく最高峰に素敵な映画でした。

映画館で観れなかったのが残念。

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