REVIEW No.1661

カセットテープ・ダイアリーズ

Blinded by the Light

映画 レビュー
Review

青春映画。

80年代アメリカンロック好きにはたまらない作品です。

そして一気にあの頃の思い出が豊島園のメリーゴーランドの様にキラキラと輝き出すかもしれません。

私の脳内には小林克也さんが出てきましたが 笑(分かる人しか分からない)

鼻の奥というか、胸の奥というかがジーンとします。

80年代のイギリス、ルートンという田舎町の話。

パキスタン移民の両親と暮らす少年の苦悩と葛藤、成長の物語。

80年代のアメリカ音楽と共に。

主人公ジャベットは、パキスタン系イギリス人、幼馴染で親友のイギリス系移民マットが言う

PetshopBoys『 It's a sin 』

シンセは未来だという。

cutting crue『I jtst die in yourarms tonigt 』

シーク教徒の同級生から借りたカセットテープをウォークマンに入れると、ヘッドフォンから流れる

Bruce Springsteen『I'm On Fire』『Thunder Road』『The River』『Bad Land』

アメリカ市民の等身大の心根を歌っているんですね。

『Cover me』

ジャベットは、親友マットの父親と音楽の趣味が合っただけで、洋服屋の仕事に就く。

『Darkness on the Edge of Town 』

Tiffany『I Think We're Alone Now』

姉の結婚式会場に向かう途中で、白人主義者のデモに遭遇し、父親が暴行を受ける。その時ジャベットは、投げ出してブルーススプリングスティーンのライブチケットを買いに行っていた。

『JungleLand 』

ジャベットが書いた論文が入賞して、ニュージャージーの大学のセミナーに招待される。

ブルーススプリングスティーンの故郷

当然家族の為に生きろという生粋のパキスタン人の父親とぶつかり家を出ることになる。

ブルース教を洗脳した恋人が、家族に話してくれて、父親までブルース教信者に(これじゃあ何のことか分からいな)

『I'll stand by you always』

ラストシーンで全部回収、みんな幸せそれぞれの道を進む。 スッキリ。

観終わって。

70年代80年代の移民問題、民族対立、不景気による労使問題が盛り込まれた物語でしたが

Bruce Springsteen礼賛の映画ですね。

『カセットテープ・ダイアリーズ 』予告編

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